肺腺がん9年目の闘病記

靱帯損傷①

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 恥ずかしながら2021年2月に玄関前で滑って転んだ拍子に、膝の靱帯を損傷したのまネコです。今回は、靱帯を損傷して、一度は断られたが、病院で診察を受けた話について書きたいと思います。(この記事は、1分で読めます。この記事には続編があります。)
ケガの原因
 マンション前のスロープに氷が張り付いていて、滑って転んだ拍子に左膝を捻じりました。

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 足を動かすだけで激痛が走る状態になって、かみさんの介助でやっとの事で部屋にたどり着きました。

診察を受けるために
 デイサービスの看護師にアドバイスを受け、救急車で主治医(呼吸器科)がいる病院に行こうと思い、15時頃に電話したところ、診察を断られました。

 何でよーっ!て思い、電話に出た看護師に問い詰めると、「来てもいいけど入院はできない、ほかの病院への紹介書も書けない」との回答(医者)

 ?何それって思い、理由を聞いても「ダメなんです」の一点張り
 外科の担当医がいるのに、診察を断る事は、医者の応召義務に反します。
 また、診察もしていないのに紹介書を書かないと言うのは、意味が分かりません。

受診

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 取り合えず診てもらうしかないので行きました。

 車椅子で診察室に入ると、面倒くさい顔をした医者が来て、膝の様子を見てとぶっきらぼうに「レントゲン取ってきて。」と一言

 「レントゲンで分かるのかよー」と思いながら診察室に戻り、レントゲン写真を見ても症状の説明はなし(見ても良く分からない)

 「膝から血を抜くよ。」言われ、太っとい針で40cc抜かれたんですが、声が出そうになるほど痛い針でした。

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 その後、医者から「明後日、膝専門の先生が医大から来から診てもらって。」言われ、″あんたが担当じゃなくて良かったわ”って思いました。

 帰りは救急車に乗るのもどうかなぁって思い、激痛を我慢してタクシーで帰りました。

 ケガといい、医者といい、最悪の1日でした。