網膜剥離の手術①
老化?が原因で、網膜剝離のバックル手術を受けたのまネコです。今回は、網膜剥離の原因と手術方法について書きたいと思います。(この記事は、1分で読めます。)
網膜剥離の原因と症状
網膜剝離は、目に衝撃を受けた(殴られた、強くぶつけた)時に起きますが、僕の様に加齢に伴う場合もあります。
網膜の一部が剥離すると完全な画像情報を集めることが出来なくなって、物体が欠ける、滲む、モザイクがかかるといった症状になり、放っとくと失明する病気です。
網膜剥離の術方
網膜剥離は、手術以外では治せない病気で、術方にはバックル手術とガス注入手術の2つがあります。
バックル手術は、まず眼球にシリコンの紐を縫い付けて、外から圧をかけて網膜を元の位置に定着させます。
その後、定着した部分に液体窒素をかけて凍らせることで網膜を固定する方法です。
ガス注入手術は、硝子体に気体を注入し、内側からの圧をかけて網膜を定着させる手術です。
術後は、網膜を定着させるために1日ほど、うつ伏せ状態にしていなければなりません。
手術は全身麻酔
全身麻酔なので何をされているかは分かりませんが、目ん玉の向きを横にしないと紐が縫えないので、目玉をぐりぐり動かしたと思います。
術後は白目が真っ赤になって、普通に戻るまでに2週間かかりました。
実はこの手術、医者のミスで、更に2回の手術を受けました('Д')
その内容は、別の記事で
ここをクリックすると「網膜剥離の手術②」の記事が開きます。
リンク