肺腺がん9年目の闘病記

音波電動歯ブラシ

 20年前から電動歯ブラシを使っているのまネコです。今回は、虫歯の原因、短時間で歯を綺麗にできるが充電に時間がかかる電動歯ブラシ、お勧めの商品について書きたいと思います。(この記事は、90秒で読めます。)
お勧め商品は、フィリップスの音波電動歯ブラシ(理由は記事で(^^♪)

虫歯の原因
 ご存知の通り、虫歯の原因は歯垢(プラーク)で、歯に付着した細菌の塊です。
 また、歯石(しせき)は、簡単に言うと歯垢が固まったもので歯ブラシでは取れません。

電動歯ブラシ
 手ブラシで磨いているが、「奥歯が上手く磨けない、虫歯ができた」といった方は多いと思います。
 そういった方にお勧めしたいのが電動歯ブラシです。

 電動歯ブラシは、ブラシが高速で左右や上下に振動、または回転するもので、音波電動歯ブラシは、手磨きに比べると洗浄効果は約20倍です。

 水流が発生するので、歯間の歯垢も落ちやすくなります。

電動歯ブラシの種類
 歯ブラシが高速で動く電動歯ブラシには、電動歯ブラシと音波電動歯ブラシがあって、概ねの振動数(回)は、1分間
 電動   2,500~10,000
 音波  20,000~40,000
と言われています。

 これに対して手磨きは約300なので、電動歯ブラシの動きがいかに早いかが分かります。
 また、超音波歯ブラシという物がありますが、音波を出すだけなので、手磨きが必要です。

電動歯ブラシのデメリット
 電動歯ブラシデメリットは、まず維持費が高い事です。
本体は、4,000円以上で、替えブラシの純正品は1本800円以上(代替品は約100円)です。
次に充電に時間が掛かる点、強く当てると歯肉や歯を傷つける点です。

僕が20年以上電動歯ブラシを使っている理由
 一番の理由は、虫歯が出来ない事です。
 僕は子供のころから虫歯の治療で、結構な頻度で歯医者に通っていました。

 20年前に6カ月かけて、全ての歯を治療してもらい、以降フィリップスの電動歯ブラシを使っていますが、新たな虫歯はありません。

 手ブラシに比て維持費は掛かりますが、短時間磨けて虫歯が予防できるなら安いといった理由です。

どんな電動歯ブラシが良いのか
 メーカーで評価が高いのは「フィリップス」です。
 フィリップスは、他のメーカーに先駆け、1983に音波式電動歯ブラシSonicareを発売しました。

 フィリップスの製品は、歯科医・歯科衛生士の使用率14年連続No.1と言われてます。
 振動数で選ぶなら断然「音波」です。

商品の紹介
 僕は今年、電動歯ブラシを音波電動歯ブラシに買い換えました。
 この商品は、「フィリップスソニッケアー3100シリーズ HX3671/23」です。
 Amazonでの評価は、3,590個のプレビューで評価は4.4なので高評価なのが分かります。

 以前使っていた物に比べると、本体が軽い、USBケーブルなので充電しやすい、過圧防止センサー付という点が違います。

 メーカーの説明では、毎分約31,000回の高速振動、手磨きより20倍綺麗、歯ブラシがやさしく当たる、2分で磨き終わるといったものです。

 実際使ってみると、以前の物より歯がツルツルになりました。
 電動歯ブラシは、本当に良い物なので、是非使ってみてください(*'▽')