肺腺がん9年目の闘病記

診察時間は無駄に使わない

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 診察時間を有効に使っていると思っている、のまネコです。 今回は、診察時間は無駄にを使わない、賢い患者とはなんぞや?といった事について書きたいと思います。(この記事は、1分で読めます。)

診療時間

 診察に費やす時間ついて、医者の立場から見るとどうでしょう。
 医者は多くの患者を抱えているので、ある程度の時間で終わらせないと、全部の患者を診察出来ません。

 ですから、主治医か話を聞いてくれるといっても、貴重な時間を無駄にしてはいけないんです。
 以前、民間療法の話をダラダラと20分以上話していた患者を見た事がありますが、医者も次の患者(僕)も大迷惑でした。

 話したい気持ちは分かりますが、科学的根拠のない民間療法について、医者が答える立場にないことを分かっていないからなんでしょうね。

診察時間

賢い患者とは?

 では、診察時間は短い事を理解している賢い患者とはどんな患者でしょう?

 それは、病院に行く前に質問を書き留める、出してもらう薬を決めておく、医者の説明が分からない事は聞き返す、医師の指示に従うといった事を実行している患者です。

 僕は、自分が賢いとは思っていませんが、8年以上通院や入院をしているので、気になっている事や疑問点を携帯のメモに書き留め、出してもらいたい薬は紙に書いて持って行くことが身に付きました。

 その方が自分の聞きたい事を聞ける時間が増えるからなんです。

まとめ

 いくら主治医との関係ができているとはいえ、自分のもでも友達でもありません。

 診察で、治療とは関係ない話をしたり、人に聞いたり調べもしないで自分の考えを主張するのは、時間の無駄になるので、要領よく受診することが大切です。