肺腺がん9年目の闘病記

利尻ヘアートリートメント

 自宅で白髪を染めているのまねこです。今回は、化学反応を利用した白髪染と利尻ヘアートリートメントの紹介について書きたいと思います。(この記事は90秒で読めます。)

白髪は気になる?
白髪が生え揃ったり、ダークグレイの人は、見た目の印象が良いので、毛を染めないと思いますが、白髪がまだらに生えている人は、若く見られたいが為に白髪を染めると思います。

白髪染めの費用
 床屋や美容室で白髪を染めると、5,000円から1万円は掛かりますよね。
 自宅で染める方が安く済みますが、どんな毛染めを使うかが問題です。
最近は、ヘアカラーと呼ばれていますが、1,000円以下で買える商品があります。
髪と頭皮に良くないヘアカラー
 安く買えたとしても、髪や頭皮が傷むヘアカラーがあります。
 それは、2つのクリームを混ぜて使うタイプです。

 このタイプは、酸化染料とアルカリ剤(アンモニア)、酸化剤(過酸化水素)混ぜる事による化学反応によるものなんで、髪はもちろん頭皮にも良いものではありません。
 色が抜けると茶色になるのは、この反応によるものです。

どのヘアカラーが良いか
 100%天然素材のヘアカラーはありませんので、少なくとも塩基性染料やHC染料は使われています。

 これは、毛を染まりやすくする成分ですが、頭皮がかぶれるという人が稀にいます。

良く染まる利尻ヘアートリートメント
 6年ほど前から白髪がちょこちょこ出だしたので、化学反応以外の白髪染を探したところ、「利尻ヘアートリートメント」という商品を見つけて買いました。
(正確には「ヘアマニュキュア」)

使い方
 1度髪を洗って、若干濡れた状態でハケやコームで髪に塗って、30分したら乾くので、シャンプーで洗い流すといった具合です。(公式サイトでは10分)。

 白髪が多い人、髪が太い人は、完全に染まらないかもしれません。
 粘りが強いので、普段はフタを下向きに置いた方が、スムーズに使えます。

使った感想
 僕はブラックを使っていますが、真っ黒に染まるので、毛が増えた様に見えます。
 刺激は全く無く、耳や額に付いても洗えば簡単に取れます。
 2か月ほどで色が抜けますが、抜けたあとは元の髪色に戻ります。

 僕は髪が短めなので、1本で1年半(200g)持ちますが、変色したり染まらない事はありません。

 この商品にも、塩基性染料とHC染料が使われていますが、皮膚が弱い僕でも頭皮に異常が出た事はありません。

価格と類似品
 公式サイト「自然派clubサスティ」、会社名「株式会社ピュール」では、定価3,300円のところ、初回限定で1,100オフのキャンペーンを長期間していますが、送料が550円なので、単価は2,750円になります。

 Amazonでは、2,500円以下(送料無料)で買えます。

 僕も1度間違って買ったんですが、類似品(利尻カラークリーム、髪ふんわり白髪染めヘアカラートリートメント)が出回っているのでネットで買う時は、画像をよく見ましょう。

 本物は下の画像です。