たかが「しゃっくり」されど「しゃっくり」
たま~に「しゃっくり」が出るのまネコです。今回は、「しゃっくり」の原因、病気、止め方について書きたいと思います。(この記事は1分で読めます。)
「しゃっくり」の原因
誰もが経験する「しゃっくり」は別名、「吃逆(きつぎゃく)」と言いいます。
自分の意志よらない反射運動の一つで、横隔膜の痙攣によって起きる症状です。
なかなか止まらない時は、苦しくて、煩わしくいものですが、短時間で治るのは、たかが「しゃっくり」で、その原因は、早食い、食べ過ぎ、飲み過ぎや炭酸飲料などによる刺激とされています。
病気の場合もある
医療においては、2日以内で治まるものを「急性吃逆」と呼びますが、2日以上継続する場合を「慢性吃逆」、1ヵ月以上続く場合を「難治性吃逆」と言うそうです。
原因は、脳や呼吸器などの基礎疾患、呼吸中枢付近の神経障害、咽頭や消化器、呼吸器などの炎症や腫瘍などだそうですが、原因を究明するのは大変だそうです。
相当苦しいと思うので、できれば発症して欲しくない病気です。
「しゃっくり」が病気につながるとは、されど「しゃっくり」ですね。
「しゃっくり」の止め方
昔から「しゃっくり」を止める方法は
びっくりさせる、コップの水を反対側から飲む、息を止める、耳の穴に指を入れる、舌を引っ張る
といった方法が言い伝えられていますが、なかなか止まんない事が多いと思います。
僕が使っている「しゃっく停止法」は、自信を持ってお勧めできるので参考にしてください。
息を止める方法と少し似ていますが
息を吐き出す、20秒かけて肺を空気で一杯にする、20秒息を止める、20秒かけて空気を吐きだすという手順です。
要は、一定の時間、肺に空気を溜めて、横隔膜の痙攣を押さえるという方法です。
途中で、「しゃっくり」が出てしまったらやり直しです。
失敗したとしても、5回目以内に成功すると思いますので、是非お試しください。