肺腺がん9年目の闘病記

医者との信頼関係

医者との信頼 診察

 主治医が8年以上変わらないのまネコです。今回は、信頼できない医者、セカンドオピニオンについて書きたいと思います。(この記事は、90秒で読めます。)

その医者、信頼できますか?

 医者は色んなタイプの人がいます。医者 信頼 最近は減りましたが、信頼できない医者としては、偉そうな態度をとる、患者を見ないでパソコンに集中する、患者の質問に面倒な顔をするといったタイプでしょうか?

医者は選べない

 不幸にも信頼できない医者が主治医になってしまう事があります。
 そうなると、治療そのものにも不信感を覚え、主治医に黙って違う病院に行こうという気持ちになると思います。

 でもそれは、医療費が2倍になるので、良い方法とは言えません。

信頼できない医者 悩む

 信頼できない医者なら遠慮せずに離院して、病院を変えた方がいいと思います。

 僕も主治医が1か月休んだ時に信頼できない医者が担当になり、そのまま主治医が離職したら違う病院に行こうかなって悩みました。

セカンドオピニオン

 セカンドオピニオン(長いので「セカオピ」にします。)という言葉を聞いた事がある人は多いと思います。

 僕は、違う病院に行くための制度だと思っていましたが違いました。

 この制度は、今後も主治医のもとで治療を受けることを前提に主治医以外の医師から意見を聞く事を言うそうです。

病気 セカンドオピニオン

  手続きは、主治医に紹介状(病状)と検査結果(診断情報)を作ってもらうほか、受診料が1万円から3万円(自由診療なので保険適用外)かかります。

 セカオピを受けて自分が思う治療方針と一致したら、病院を変えるといった手もありますが、ハードルは高いですね。

最後に

 がんの治療を受ける上では、医者との信頼関係は非常に大切な事で、患者の精神的なものにも影響します。

 医者が親身に応えてくれる事によって、明るくいられたり(逆に暗くなる事もあ

医者 信頼

りますが…)、気持ちを整えたりすることができるんですよね。

 やはり、信頼できない医者が主治医なら、我慢しないで違う医者に変えた方が良いと思います。