肺腺がん9年目の闘病記

肝臓の病気を予防する

 若い頃に脂肪肝だったのまネコです。今回は、肝臓の役割、肝障害による病気と原因、肝機能を短期間で改善できるサプリメント(オルニチン)について書きたいと思います。(この記事は、90秒で読めます。)
肝臓の役割
 肝臓は、血糖値の調節、タンパク質の合成、尿素の合成、胆汁(脂肪の分解を助ける)の生成、解毒作用といった、健康の維持に広く関わる大事な臓器です。

肝障害による病気と原因
 肝臓に関する病気には、急性肝炎、劇症肝炎、慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝がんなどがあります。
 主な原因は、アルコールの過剰摂取、暴飲暴食による肥満とされています。

血液検査で分かる肝障害
 肝臓に障害が起り、肝細胞が壊れると血液中に酵素が放出され、その量が多いほど障害の程度が高い事になります。

 この量は、血液検査の項目にある
 ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)または、GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)
 AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)または、GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)
 γ-GTP(ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ)

の数値で分かります。

正常値は
 ALT  4~45  1u/L(1mL)
 AST 10~40  1u/L(1mL)
 γ-GTP 9~70  1u/L(1mL)
で、ALTとAST、両方の数値が高い場合は肝臓障害、ASTのみが高値の場合は急性心筋梗塞による心筋障害や筋肉疾患、ALTの数値だけが高い場合は軽度の肝臓障害の疑いがあるそうです。

肝障害の改善に効果のあるサプリメント
 改善策としては、酒を飲みすぎない、油物を控える、適度な運動だそうですが、病気になっていない状態で生活習慣を変えろと言われても変えられないのが実情です。

 ではどうするか?
 それは、サプリメント(協和発酵バイオ「オルニチン」)を飲むことで改善できます。

 しじみに含まれる成分の一つに「オルニチン」というアミノ酸があります。
 この成分には、成長ホルモンの分泌を促進し、疲労回復、睡眠の質の改善、肝機能の向上、アンモニアを無害な尿素に変換、解毒の促進といった働きがあります。

 協和発酵バイオ「オルニチン」は、味噌やヨーグルトと同じ微生物の発酵の力で作られ、1粒にしじみ約300個分相当のオルニチンが含まれているそうです。

 僕は、子供の頃から肝臓の数値が高く、大人になり酒の飲みになったので肝脂肪だったのですが、20年ほど前に知人に勧められ、オルニチンを飲んでからは、毎晩お酒を飲んでも肝臓の数値は、ズーッと基準値内です。

 CMでは「朝がスッキリ」とか「元気になる」とか宣伝していますが、正直僕には当てはまりません。

 効果は人それどれかもしれませんが肝臓の数値が高い人には、試してみてもらいサプリメントです。

 初回お試しは500円(1日6錠15日分、送料無料)、通常価格は、お試しと同量で1,543円です。