のまネコ騒動と商標登録
モナーが好きな、のまネコです。今回は、2005年のまネコ騒動と僕が使っている のまネコ画像の商標登録について書きたいと思います。(この記事は、1分で読めます。)
のまネコ騒動について
2005年のまネコ騒動を知っていますか?
知ってる人は、今や45歳以上かと思います。
騒動は、モルドバ共和国出身の3人組「O-Zone」が売り出したアルバム(ルーマニア語)の内、「Dragostea Din Tei」(菩提樹の下の恋)が海外の週間ヒットチャート1位になった事が発端です。
この曲を聞いた日本のある人が、独自に「のまネコ」をキャラクターとして作り、歌詞を日本語の空耳に変えた動画を制作し、ネット上で公開したところ、大ブレークしたんです。
これに目を付けた、エイベックスという会社が、CD「恋のマイアヒ~ねこねこ空耳恋ver.」を発売、僕もこの頃カラオケで、♪マイアヒー、マイアフー、マイアホー、マイヤハッハ(^^♪って歌ってました。
会社は、売れ行きも上々となったので、「のまネコ」と関係する名称を商標登録しました。
これを知った2ちゃんねらーが、「モナーに酷似している」、「勝手に商標登録しやがって」と激怒し、2ちゃんねるが大炎上したんです。
僕も好きなモナーは、2ちゃんねるの代表的なアスキアート(文字コードを使い作成された絵→)です。
のまネコの商標登録について
その後、2ちゃんね上で、社長宅の放火予告などがアップされ、会社は商標登録の取り下げ、動画制作者も手を引いたそうです。
会社は、モナーが愛されている事までは知らず、痛い目に遭ったという事でしょうね。
このブログでは、「のまネコ」という名称と画像を使わせてもらっていますが、商標登録がされていない事を確認していますし、著作権を害するつもりもはありませんので悪しからず。